あらすじ・感想

【最高の遺作】『永遠の記憶』は確実に僕の心に残り続けると確信しました

2026年7月23日に東野圭吾さんがご逝去されました。この場を借りてご冥福をお祈りします。

今回は東野圭吾さんの遺作である『永遠の記憶』を読んだ感想を綴っていきます。

 

結論から言うと、最高の遺作を残してくれたなと心から感動しました。東野圭吾さんの真骨頂と言えば、「人の心を決して蔑ろにしないこと」です。その真骨頂が存分に発揮されていまして、いやあ、素晴らしかったです…。

感想

では、感想を淡々と述べていきます。

湯川の洞察力はやっぱ凄い!

ガリレオシリーズを読んでいて心を掴まれる瞬間と言えば、湯川が事件の背景を圧倒的な洞察力で暴いていくシーンです。

今作でもそれがありますよ〜。

そんな小さい情報からよく気づくなぁと感心させられます。

それに、なんとなく思うんですが、どんな小さなことにも意味や跡があるように感じられて、リアルな世界が少しキラキラするんですよね。

法じゃなんともならないこともある

今作で扱っている事件は、結構シリアスです。

で、そういう話を読んでいるとですね、もう殺すしか選択肢がないんだなって思わされるんですよ。

殺しはよくない。そんな正論が意味を為さないんですよね。

やっぱ、正論って嫌だなって改めて思いました。その人の想いが雑に扱われているようにしか思えないからです。

先に『容疑者xの献身』を読んでおいて!

ネタバレになるので詳細は言えませんが、『容疑者xの献身』を読んでおくことがマストも言える内容でした。

【あらすじ・感想】東野圭吾の『容疑者Xの献身』は、文句なしの文句無しの最高傑作でした【ほぼネタバレ無し】こんにちは、TKです。 今回ご紹介するのは、東野圭吾さんの『容疑者Xの献身』です。 当作品では、石神という湯川の友人が、ある...

まさか、あの傑作がここで繋がってくるとは…

いやあ、本を読む手に力が入りましたよ。

どんな事件にも終わりはないし脇役もいない。そう思わせてくれる感動がここにはあります。

まとめ

最後の最後に、素晴らしい置き土産を東野圭吾さんは残してくれました。本当にありがとうございます。

また、読んでいると、自らの死をどこか予感していたような雰囲気さえあって、それがよりリアルな没入感へと繋がりました。

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